院長挨拶
院長挨拶
邑楽館林地域の健康と幸福に貢献できる医院を目指したい
2015年に公立館林厚生病院に赴任し、急性心筋梗塞や細菌性肺炎など、入院を要する重症の患者さんを中心に診療して参りました。救急車で搬送されるほど重い症状の方々が少しずつ回復し、やがて元気に退院される姿を見るたびに医師としてのやりがいと喜びを感じてきました。しかしその一方で、もっと症状の軽い段階で診療することができていれば──あるいは日頃からの慢性疾患の管理やワクチン接種によって予防できていれば──患者さんがあれほどまでにつらい思いをせずに済んだのではないか、という思いが常につきまとっていました。どんな病気も最初は軽症で始まり、放っておけば重症となりますが、そうなれば患者さんの身体的・精神的負担はもちろん、医療費の負担も大きくなります。こうした重症化予防や早期発見は個人の健康と幸福のためだけでなく、経済の縮小と人口減少が進み医療費が無駄にできないこれからの日本社会においてますます重要になるはずです。
こうした想いから、医師としての後半の人生は、私にとって第二の故郷となったこの邑楽館林地域に根ざし、地域の方々の健康を日常の中で支えていくことに力を注ごうと決意いたしました。高血圧、糖尿病、脂質異常症といった慢性的な病気を普段からしっかりと管理し重い病気に進展することを出来るだけ未然に防ぐこと。もし新しい病気を発症してしまっても出来るだけ早く発見し治療を始めるようにすること。この2点を柱とする外来医療を通じ、邑楽館林地域の健康と幸福に貢献できる医院を目指して参ります。地域の皆様にとって安心して相談できる存在となれるようスタッフ一同が誠実に診療にあたってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
院長経歴
| 1994年3月 | 群馬県立高崎高等学校卒業 |
|---|---|
| 2001年3月 | 群馬大学医学部医学科卒業 |
| 2001年4月 | 群馬大学医学部附属病院 第二内科 |
| 2005年4月 | 群馬大学大学院臓器病態内科学/群馬大学医学部附属病院・循環器内科 |
| 2011年8月 |
コロンビア大学医療センター循環器内科/心臓血管研究所 (米国・ニューヨーク州) (Columbia University Medical Center Department of Cardiology |
| 2013年4月 | 仙台厚生病院心臓センター循環器内科 |
| 2015年1月 | 公立館林厚生病院 内科・循環器内科 ※2019年より内科・循環器内科部長 ※2023年より医療部長 兼 内科・循環器内科部長 |
| 2024年3月 | 名古屋商科大学ビジネススクール・マネジメント研究科卒業 |
所属学会・団体、専門医、学位等
- 医学博士(群馬大学)
- 経営学修士(名古屋商科大学大学院)
- 日本内科学会(認定医・総合内科専門医)
- 日本循環器学会(循環器専門医)
- 日本糖尿病学会
- 日本糖尿病協会(糖尿病認定医)
- 日本人間ドック・予防医療学会
- 日本心エコー図学会
- 日本心臓リハビリテーション学会
- 臨床研修指導医(厚生労働省)
- 難病指定医(群馬県)
- 日本医師会(認定産業医)
- 群馬県医師会
- 館林市邑楽郡医師会
- American Congress of Cardiology (米国心臓病学会)
受賞歴等
| 2007 | 後藤賞(群馬大学医学部長賞) |
|---|---|
| 2007 | Young Investigator Award (若手奨励賞;第76回欧州動脈硬化学会(ヘルシンキ・フィンランド)) |
| 2007 | Excellent Abstract Award (最優秀抄録賞; (第16回アジア太平洋心臓病学会(台北・台湾)) |
| 2010 | Basic Research Award (基礎研究賞;第13回興和心臓血管カンファレンス(埼玉・日本)) |
| 2011 | 日本心臓財団・バイエル薬品 海外留学助成 |
| 2012 |
鈴木謙三記念医科学応用研究財団 調査研究助成
|
| 2013 | Top 25 Abstracts (優秀抄録賞(上位25演題);心臓血管カテーテル治療学会 2013 (サンフランシスコ・米国)) |
| 2024 | Beta Gamma Sigma (BGS) ※マネジメント教育の国際認証「AACSB」の認証校である世界のビジネススクールにおいて最上位の成績で卒業した学生のみが入会を許可される国際的な会員制組織。 |
論文(英語原著のみ)
Relationship between left main coronary artery plaque burden and non-left main coronary atherosclerosis: results from the PROSPECT study(Coron Artery Dis. 2018 May)ほか
