骨密度装置
当院では富士フイルム製の最新のDXA(デュアルエネルギーX線吸収法)骨密度測定装置であるALPHYS LFを設置しています。
腰椎・大腿骨を対象とし、国内外で高く評価される医療用骨密度装置のフラグシップモデルです。
装置の特長・構造と操作
- 高精度&高速スキャン
512素子の高性能ディテクタとファンビーム方式により、腰椎の測定は約40秒、大腿骨は約20秒で終了します。多くの患者さんにとって負担の少ない短時間の検査が可能です。 - 省スペース&柔軟設置
従来より約7%小さい設置面積(約0.68㎡)で、既存のX線装置との併用や狭いスペースでも設置でき、クリニックへの導入もスムーズです。 - 患者さんに優しい設計
高さ55cmの低めテーブルで腰かけやすく、アームがチルトするため、角度調整もスムーズ。高齢の方や車椅子の方も安心して測定できます。 - AI支援による自動解析
最新モデルは腰椎の自動解析機能を搭載し、椎間線の設定などをAIが自動化。従来比で解析時間を約16%短縮しながら、安定した精度の測定を実現します。 - 多彩なレポート機能
複数部位を一度に表示する「Uni Report」や、シンプルで分かりやすい「Parallel Report」など、患者さんに適した報告書を作成できます。
骨密度検査は、骨粗しょう症や将来の骨折リスクを評価する重要な検査で、特に腰椎や大腿骨の測定により高精度なリスク予測が可能です。
また、閉経後の女性や糖尿病・慢性腎臓病などの合併症評価、フレイル(要介護リスク)の早期発見、治療や薬剤の効果確認など、幅広い臨床現場で活用され、生活習慣改善や治療方針の決定に役立っています。
ALPHYS LFは、短時間・低負担で仰向けのまま骨密度を測定でき、少ないX線量でも高精度な検査が可能です。
自動解析とわかりやすいレポートにより、結果が納得しやすく、骨の健康状態や治療効果を安心して確認できます。
骨に不安のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
